これまで何度も映像化されてきた中国の古典小説「七剣下天山」を、最先端のVFXと高度なワイヤーアクションで描いた武侠アクション。1644年。天下を自由に操ることのできる秘宝・秘修羅魔眼に、朝廷の闇組織・神調門の魔の手が迫っているとの密書が届く。天山七剣の一振りである青干剣を授かった楊雲ソウは、秘密の洞窟・修羅墓に隠された秘修羅魔眼の奪還に向かうが、女剣士・幽冥魔姫に敗北。秘修羅魔眼は悪の手に渡り、修羅王が覚醒してしまう。瀕死の楊雲ソウは娘の易蘭珠を魯王軍の兵士・穆郎に託して絶命する。16年後、地上では神調門が暴虐の限りを尽くしていた。修羅王は既に天山五剣を揃え、残りの二2振りである青干剣と游龍剣を血眼になって探している。天山の剣士・凌未風と彼の弟子・易蘭珠は青干剣と游龍剣を携え、16年前の因縁の戦いに身を投じる。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2021」上映作品。